奏電子カタログ 清泉(せいせん) -SEISEN-
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雨つつみ【あま・つつみ】―― 雨によってさえぎられること。美しき日本の〝ことば〞と〝もの〞熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた本物志向のアイテム。糸の染色から織りまで、伝統の技で仕上げた甲州織の生地を使用。生地は、糸の段階で染色を行い、その糸で織り上げていく「先染め」の手法により、深みのある色合いが出て、高級感のある風合いになっています。シャフトにも樫の木を使用し、甲州織にマッチします。まさに「日本の職人が作った」と呼ぶにふさわしい逸品です。「笠がない」と人に言い訳をして泊まっていった男性のことを思い出している歌。雨が降って出られないから会えないという和歌が多くあるのですが、この歌は逆の意味。雨を言い訳に泊まっていくという、粋な内容です。笠かさなみと人には言いて雨あまつつみ 留まりし君が姿し見ほゆ――万葉集64

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