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チャリティー国境なき医師団日本1999年ノーベル平和賞受賞国境なき医師団とは中立・独立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。国境なき医師団(MSF)の活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。アフリカ・アジア・南米などの途上国を主な活動地とし、紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。現在世界各地に28事務局を設置。2014年は3万8000人以上の海外派遣スタッフ・現地スタッフが、約60の国と地域で活動を行いました。また、2015年実績では、MSF日本から99人を派遣しました。派遣回数はのべ148回で、31の国と地域で活動しました。苦境にある人々に援助を提供お申し込みいただきますと、特定非営利活動法人 国境なき医師団日本に寄付されます。寄付金領収書は発行されません。国境なき医師団日本より折り返しお礼状、各種ご案内や報告書をお送りさせていただきます。※お申し込みの際は必ずお礼状のお届け先を入力又は記載して下さい。2013年末の武力衝突から続く紛争で、避難生活を続けている人びとが大勢います。しかし食糧事情も衛生環境も劣悪な避難キャンプでの生活もまた、過酷です。MSFは現地の避難者および周辺国に逃れて難民となった人びとに、医療・人道援助を続けています。中央アフリカ共和国:帰れる日がくることを願ってマラリアは、途上国でいまなお、多くの子どもたちの命を奪っている病気です。予防薬や治療薬がありますが、その恩恵が届かない地域もまだ多いのです。コンゴ民主共和国の北東部に位置するパワでは、2016年5月、かつてないほどのマラリアが流行。スタッフを派遣し、子どもたちの治療、医薬品の提供、病院職員の研修などを行っています。コンゴ民主共和国:マラリアと闘う子どもたちアフガニスタンの首都カブールの西部に広がるダシュ・バルチ地区。MSF はこの地域の公立総合病院の敷地内に、2014年11月に産科医療施設を設置し、産科救急、新生児診療、合併症を伴う分娩への対応を提供しています。アフガニスタン:赤ちゃんとお母さんの笑顔のために©Luca Sola©Kate Stegeman/MSF©Natacha Buhler/MSFPLEASURE充実時間18012国境なき医師団日本 チャリティーギフトチャリティーギフト申込番号8297-171

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